SUIKONについて

水力発電事業懇話会とは

当会は、“水力発電事業を行う者相互間の連絡を密にして、各社の企業推進に貢献すること”を目的として、昭和41年に黒部川電力㈱をはじめとする5社が発起人となって、卸電力8社にて発足しました。創立以来およそ半世紀が経過しておりますが、会員会社の加入・退会等の変遷を経て、現在は11社にて組織しています。

当初は、加入各社が持ち回りで幹事となり、情報交換や発電所の見学会、技術交流や講演会等を行ってきました。近年では、当懇話会の事務局を東京発電㈱に常設し、関係機関や諸官庁に対し積極的に提言する団体を目指し、年間を通じて活動を行っております。電力自由化の進展や地球温暖化への対応、更には大震災後の電力不足や固定価格買取制度の導入などエネルギーを取り巻く情勢が大きく変化してきており、当懇話会の役割もますます重要になっていくものと考えております。

組織図

組織図

活動実績

●定例会議等の開催  

  • 総会・定例会議・部長会議・講演会

●省庁・外部団体への参加  

  • 資源エネルギー庁主催 水力発電に関する研究会  
  • 国土交通省 小水力発電施設技術検討WG  
  • 農林水産省・経済産業省・国土交通省・環境省4省主催 小水力発電連絡会  
  • 一般財団法人新エネルギー財団 水力委員会

● 省庁等への意見提言  

  • 規制緩和  
  • 再生可能エネルギー固定価格買取制度  
  • エネルギー政策 等